美濃国 伊奈波神社

主祭神は五十敷入彦命(イニシキイリヒコノミコト)
第十一代垂仁天皇と日葉酢媛命の長男で、第十二代景行天皇の兄にあたります。
妃の淳熨斗媛命(ヌノシヒメノミコト)、母の日葉酢媛命(ヒバスヒメノミコト)
外祖父の彦多都彦命(ヒコタツヒコノミコト)、臣下の物部十千根命(モノノベノトオチネノミコト)
を配祀し、これらの神を伊奈波大神と総称する。

1539年斎藤道三が稲葉山に稲葉山城を築城するにあたり
伊奈波神社は丸山から現在地に還座したと伝わります。

丸山は金華山(稲葉山)北西の山裾にほっこりと目立つ小高い山です。
烏帽子岩と伊奈波神社旧跡の標識が立っています。

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