遠江国 浜松城跡

浜松城は徳川家康が岡崎城より遠江に進出を果たした
1571年この地にあった曳馬城を大改修して築城
戦国大名として力をつけ蓄え、駿府に移るまでの17年間居城しました
現在天守曲輪には家康時代の天守台石垣に模擬天守が建てられていますが
家康の築城時には天守と付櫓が並んで建てられたと思います
石垣は自然石を上下に組み合わせて積み上げる野面積みで
崩れやすそうにみえますが奥が深く内側に小石や砂を詰めてあるため
水はけもよく堅固な造りで戦国時代の荒々しい石垣を見ることができます






今年結婚した娘婿は二の丸にある元城小学校出なので
神君ゆかりの出世城ということで
期待しているところです 余談ですが

にほんブログ村

スポンサーサイト